富春江の絶景を描いた『富春山居図』は元末の画家、黄公望の最も有名な水墨画、中国の十大名画の一つである。その後、事情があって2つの部分になり、前半部の「剰山図」は浙江省博物館に所蔵され、後半部の「無用師巻」は台北故宮博物院に所蔵されている。