莫角山宮殿は古城の中心の高地にあり、先人はここを工夫した。高地の上にまた土で3つの独立した丘を築き、それぞれ大莫角山、小莫角山、烏の亀山と呼ばれ、丘の間には7万平方メートルの砂の広場もある。
桟道に沿ってゆっくりと「良渚古城の権力のセンター」大莫角山に登り、視界が非常に開けていて、すべての景色が一望できる。見下ろすと広大な田んぼで、シラサギが色とりどりの花を飛び越え、5千年前の王が見た光景がリアルに目の前に広がっている。