人でにぎわう湖濱商業エリア、ライトアップされた清河坊、花火が上がる大馬弄、きらきらした銭江新城......上城区に来て、宋の時代の旧正月を味わおう!
山に登って幸せ祈願 小確幸(人生における小さくはあるが確固とした幸せ)を感じる
杭州の北東の隅には、並外れた風格を持つ名山―皋亭山がある。何千年もの間、数え切れないほどの文人墨客がここで名文、名作を書いた。例えば、かつて杭州の市長であった白居易は雨を祈るためにこの山に登り、「祝皋亭神文」を書いた。また、杭州に居住した郁達夫は、ここで春の散策を楽しみそれを散文として記した。
暖かい日差しの中、古木に沿って山道を歩く。山頂は明るくひらけており、遠くに山々がつながり、見渡す限りの緑がある。
もし時間に余裕があれば、杭州孝道文化センターをゆっくり散策することもできる。古代の書物に記されている丁蘭の親孝行の話はこの皋亭山で起こったもので、今日まで伝えられている。
喫茶 ショッピング
お腹がいっぱいになったら、ロマンチックな雰囲気に満ちた桃花湖公園へ出発だ。暖かい冬の日差しの下、桃花湖公園はカラフルな森や亭台楼にが彩られ、まるで美しい絵画のようだ。
精巧な宋代の建築、さまざまな形の橋、階層的に配された緑、どれも写真を撮れば宋風の超大作だ。
桃花湖公園南エリアの西側にある連絡歩道橋からは、龍湖杭州丁橋天空街や西子丁蘭広場のSams CLUBスーパーへ直接アクセスでき、ショッピングを楽しむこともできる。