「伝統的なお正月」を味わおう!杭州では「杭州で楽しむ年越し8つのイベント」を開催する。
運河で開運
陸路南ルート、陸路北ルート、水陸複合ルートの3つのルートで開催され、いずれも全長約7キロ。途中には無形文化財の展示や「幸運を呼ぶマーケット」がある。
径山培福
径山寺の僧侶による新年を祝う言葉の揮毫のほか、古画に描かれた茶店や屋台も会場に再現される。 また、ライブパフォーマンス、無形文化体験、名物料理を組み合わせた「径山福市」も開催される。
呉山縁日
呉山縁日は伍子胥を記念するために設けられた。杭州の人には今でもお正月に縁日を楽しむ習慣が残っている。1月には年越し用品のマーケットや龍と獅子の舞、2月には新春パフォーマンスや民俗文化体験がある。
西渓ランタンフェスティバル
お正月の西渓湿地では、水滸伝をテーマにした旧正月ランタンフェスティバルを開催するほか、福の神を迎える行事、福の字を書く書道、餅つき、飴画の活動、越劇など、特色ある民俗パフォーマンスが行われる。
龍門で観劇
旧正月には無形文化財としての劇が欠かせない。 『小喬出嫁(小喬の結婚式)』や『嘻哈戦馬(ヒップホップ軍馬)』など、斬新な実演のパフォーマンスを見ることができ、劇の中の人になったような気分も味わえるだろう。
川でのドラゴン舞
川の龍灯祭りには、開光式、出灯、龍灯パフォーマンス、龍灯を燃やすという4つの催しがある。正月五日に開光式、正月十五日に龍舞のパレードを行う。どれもとても賑やかだ。
春を迎え、梅を探す
春節に霊峰の梅鑑賞ははずせない。ここでは無形文化体験も楽しめる。 また、超山の梅花祭りもお正月に盛大に開幕され、多くの市民に梅の鑑賞とお正月の雰囲気を楽しんでほしい、ということだ。
古鎮で味探し
古鎮には隠そうにも隠せないような江南の味が満ちている。 臨平塘栖古鎮では百県千碗の特色グルメが開かれ、富陽龍門古鎮では長いテーブルの宴会が開かれ、建徳市の寿昌古鎮では「大食い蛇」という年越しマーケットが開かれる。