異なる視点でより美しい西湖を見る


1中英日法【04.15-04.19】换个角度看西湖更美.webp_副本.jpg


現在の西湖の沿岸には色とりどりの花のほかに、青々とした木々がある。楊公堤の西の里西湖は西湖の豊かな緑を全面的に感じるのに最適で、船に乗ってこの「西湖の秘境の中の秘境」へ。


曲院風荷の景色は人を穏やかにさせ、湖の中にはあちこちにハスが分布し、そばの古めかしい建物を映して、まるで立体的な水墨画のようだ。


曲院風荷の隣は『最憶是杭州』の公演場。西湖の景色・歴史・文化をテーマに、リアルな風景とパフォーマンスを組み合わせたショーである。


楊公堤観光コースは約27の橋の下を通る。橋を渡るたびに、必ず写真を撮る準備をし、船に乗ってこそこの視点の美しさを味わうことができる。橋のアーチと影が円形または楕円形の「フォトフレーム」を構成し、西湖の絶景を満喫する。


西湖沿いの庭も素晴らしい「展望台」。例えば、我心相印亭の入り口と窓からちょうど西湖の真ん中に三潭印月が見える。


郭荘は西湖や周囲の風景に巧みに溶け込んだ庭、ここは門と窓が多く、それぞれに違った景色が隠れている。


西湖の美しい景色を満喫するには、山頂が一番いいところ。宝石山は標高100メートル未満が、白堤を見るには最高の場所がこの山頂。保俶塔は宝石山の「ベストパートナー」で、夕日や朝焼けに映えて絵のように美しい。


浄慈寺の最高点は西湖のそばで最も禅の意がはっきりした山頂と言える。ここでは西湖と雷峰塔を同時に一望でき、しかも時々お経を唱える音と鐘の音が鳴り響く、ユニークな魅力がある。


西湖のどの風景にも独特の美しさがある。山に登っても湖に向かっても、異なる視点から異なる美しさを発見し、杭州の魅力を感じる。