将軍路の歴史に足を踏み入れる


中英西德韩【02.05-02.09】洪流历史中的将军路_副本.jpg


将軍路に入って、まるでタイムスリップしたかのように、あの激動の時代に戻ってきた。ここの建物は江南水郷の優雅さもあれば、大邸宅の荘厳さもある。通り沿いの古い建物は厚くて重い本で、歴史の変遷を記録している。


将軍路の東は浣紗路、西は延安南路、全長527メートル。沿道には歴史あふれる古い民家が点在し、その中でも泗水坊と洽豊里が最も有名である。


泗水坊は将軍路の東に位置し、南宋にここは「施水坊」と呼ばれ、建物は1930年代に建てられた。赤い壁、黒い瓦、木で作られたドアや窓、通り沿いの店が整然としている。現在の泗水坊は歴史と文化を特色として、再び活気を帯びている。


洽豊里の建物は1925年に建てられ、当時ここに住んでいたのはすべてホワイトカラーだったことが分かった。建物は青レンガで建てられ、窓の周りには赤レンガが装飾され、洗練された窓格子の組み合わせが印象的である。


今から数十年が過ぎ、遠くないにぎやかな西湖に比べて、これらの建物が静かに時代の変化を見つめている老人のようだ。