第19回アジア競技大会の聖火リレーが9月8日、杭州市の西湖涌金公園広場からスタートした。後続の聖火リレーは湖州、嘉興、紹興、寧波、舟山、台州、温州、麗水、金華、衢州で順次行われ、9月20日に杭州に戻る。同時に、オンラインの聖火リレーも新しい段階に入った。
本回の聖火ランナーは2000人余り、陳雨菲、王懿律、汪順、葉詩文、樊振東など耳慣れたチャンピオンだけでなく、各業界の代表者も含まれた。オンラインでは、誰もが大会のデジタル聖火ランナーになれる。また、9月23日の開会式では、デジタル聖火ランナーが「デジタル点火」に参加できる。
開会式の総監督、総プロデューサーの沙暁嵐氏は「開会式では、世界中の人々が参加します。オンラインと現実の方法で希望を表す聖火を点火し、美しく調和のとれた光景を作り上げます」と語った。デジタル聖火ランナーが点火式への参加を熱望し、あなたもその一員になれる。
アリペイ(中国語:支付宝)内のミニプログラム「スマートアジア大会ワンストップ(中国語:智能亜運一站通)」からデジタル聖火ランナーに申し込める。どこの国や地域から来ても、一緒に聖火リレーに参加しましょう。