7月28日夜、「2022杭州文化と観光消費シーズン」シリーズのメインイベントとして、新天地活力街区で「杭州夜間文旅消費集積区の特恵夜遊びイベント及び文旅消費券発給開始式が開催された。杭州に分布する4カ所の夜間文旅消費集積区は一斉に一連の優遇措置を発表し、期待されている2022杭州文旅消費券も正式に発給された。

夜間経済/ナイトタイムエコノミーは都市経済の重要な構成部分であり、都市経済の活力をはかる重要な標識でもある。2021年から、杭州はすでに国家級、省級に選ばれた4カ所の夜間文旅消費集積区（新天地活力街区、杭州宋城、清河坊文化街区、星光大道文化芸術特色街区）がある。今回のイベントは杭州の夜間文旅消費の特色ある資源をさらに掘り起こし、新しい産業を次々と打ち出し、夜の杭州をよりにぎやかにする。

この夏、4カ所の夜間文旅消費集積区で42の特色あるイベントが開催される。

拱墅区の新天地活力街区は先日第2回指定された国家級夜間文旅消費集積区リストに登録、続いて親子、芸能、お祭りなどをテーマにした8つのイベントを開催する。例えば、4泊5日の修学旅行、試合に参加し、知識を学び、誰もが夏を元気にする。

杭州の看板観光地の一つとして、西湖区にある宋城は夜になると南宋時の臨安城となり、ここには豊富なアトラクションがあるだけでなく、期間限定のお得な価格もある。豪華夜遊びセットチケットはシングル79元、ツイン138元、オンラインで1日前にしか購入できず、毎日16:00に入園。親子向けのプログラムもあり、『宋城千古情』などの演出や精霊谷などのアトラクションが面白い。最少時間で最も多くの楽しみを体験したいなら、宋城に来ればいい。

早くも南宋では清河坊の様々な店が軒を連ね、にぎやかだった。この夏、清河坊では16のイベントが用意されている。例えば、派手なイルミネーション、自動車とキャンプをテーマにした夜市、カクテルを飲みながらコスプレパレードを見る。走ることが好きなら、8月の西湖バラランニング大会に参加してください。

濱江区の星光大道は映画・テレビ文化、レジャー、観光、特色ある商業を一体化した総合施設とし、商業と芸術を完璧に融合させ、今回は14のサブイベントを含む一連のイベントを企画する。昆虫をテーマにした展覧会では、子供たちが多くの昆虫に触れ、知ることができ。国際肖像漫画展には多くの著名人の面白い肖像画が展示される。また、ローラースケート、ボクシングなどのスポーツ大会がスターライトロードで開催され、スポーツの魅力を誰もが感じられる。