鳳凰山万松嶺に位置する万松書院は、明の弘治十一年に建てられ、もともとは唐の報恩寺で、明、清の杭州で最も規模が大きく、歴史が最も古く、最も影響の広い書院であった。康熙、乾隆が江南を訪問した際、それぞれ万松書院に「浙水敷文」、「湖山萃秀」の扁額を賜った。
数百年来、万松書院は浙江省ひいては全国に無数の人材を送り、杭州で優れた独特な歴史的地位と役割を果たしてきた。有名な伝説『梁山伯と祝英台』でも万松書院に言及して、梁山伯と祝英台はここで知り合いて、恋をして、万松書院を有名な縁結びの地にした。
オープン時間:7:30-16:30
住所:杭州市上城区万松嶺路81号
連絡先:0571-86079490