雷峰塔(雷峰夕照)


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雷峰塔は西湖南岸の夕照山に位置し、呉越国の王、銭弘俶は黄妃が皇子を生んだためにこの塔を建て、黄妃塔と命名した。後人は塔の位置により雷峰を「雷峰塔」と改称した。明の嘉靖年間、塔の外部は倭寇によって焼失された。1924年9月25日、雷峰塔は迷信的な庶民に長年にわたって地盤のレンガを盗掘されて倒壊した。


2000年12月26日、雷峰塔は元の遺跡で再建された。高さ71メートル、8階、ガラスの床を通して大切に保存された遺構を見ることができ、再建された雷峰塔は、中国古塔遺跡の原地保護における全国第1位と言える。夕日に沈む雷峰塔は再び魅力を放っている。


オープン時間:11月1日~3月15日、8:00-17:30。3月16日~4月30日、8:00-19:00。5月1日~10月31日、8:00-20:00

住所:西湖景勝地

連絡先:0571-87979206