高さ17.1センチ、幅10.4センチ。この器物は完全ではなく、アヒルの頭、頸部、体の前半部分が残っている。
頭は丸く、口は欠け、目は点状の穴である。頸部の弧は滑らかで、自然である。体上部に部分的な羽の造形があり、洗練されている。器物の内外に釉薬を施し、芸術性が強く、香炉として使用する可能性がある。