最近、杭州市留和路の改造と向上工事は基本的に完成し、天目山道から余杭区境までの6.3キロの大通りが一新された。
新しい「迎賓の大通り」、移動が便利
アジア競技大会のクリケット館への唯一の目抜き通りとして、留和路は大会の3級保障道路の一つ、会場のイメージを展示するウィンドウ、名実ともに「迎賓の大通り」。
改造後、地下鉄3号線の留下駅から浙江長征職業技術学院までの5.2キロの区間は双方向通行の6車線、設計速度は60キロ1時間。その後の道路は余杭区境までの1.1キロの区間は双方向通行の4車線、設計速度は40キロ1時間。
留和路沿いに設置されたバス停は港湾式が多い。伝統的なバス停に比べて、この新しいバス停は自転車道内に凹んでおり、バスの停車は他の車両の通行に影響を与えなく、道路への影響もさらに軽減。
留和路を経由する地下鉄3号線の駅は屏峰駅、小和山駅、石馬駅、3か所ある。地下鉄駅の隣には、非自動車駐車場、バス停、臨時駐車場が合理的に配置されて、乗客の移動を便利にした。
留和路沿いの緑道はすでに開放されている。近所の住民、学校の教師や学生は緑道で運動したり、レジャーをしたりすることが快適で、緑道には芸術的な彫刻もいろいろある。
留和路は9月に緑化の補充を行い、来年4、5月に花卉を植える。来年の今頃になると、「花は錦のように美しい」光景を見る。
道路と景観の同時改造・向上
留和路は小和山一帯が都心と余杭区を結ぶ唯一の大通りで、屏峰、小和山、石馬など多くの社区を経由している。また、浙江工業大学、浙江科学技術学院、浙江外国語学院などの学校の教師と学生の日常的な外出と密接に関連して、重要な交通機能を担っている。
2021年12月1日、関連工事が正式に着工し、主に道路整備と景観整備に分けられた。道路整備の内容は、地下鉄の掘削区間の路面の新築、アスファルト舗装の補修、縁石と歩道の改築、雨水公共下水道のマンホールと接続パイプの改造、街灯照明と交通安全施設の更新が行われた。景観整備の内容は、街路樹の統一計画、中央分離帯の緑化の構築、新しい緑道と歩行者専用道路の建設、基礎照明、重要区間と照明の向上。
そして、留和路周辺の外国語路、屏峰路、和林路、高教大道支四路、屏峰社区北路、屏新路、和漫巷など八つの支路も修繕された。
現在までに、今年杭州市はすでに累計26の高速道路プロジェクト、105本の再建道路を建設した。続いて、杭州市は引き続き都市道路建設を推進して、質の高い都市インフラの更新に向けて努力して、「中国の特色、浙江の姿、杭州の趣、すばらしい成果」という目標をハイレベルな行動で示す。