カザフスタンと中国のスポーツ協力をさらに発展させ、カザフスタン選手団が参加する2022年アジア競技大会の準備を知るために、2022年1月、在上海カザフスタン総領事ラヒモフ氏(Rakhimov Rakhymzhan)は杭州アジア競技大会組織委員会副秘書長、杭州市副市長陳衛強氏と会見した。今回の杭州訪問中、総領事館の代表団は複数の重要な会場を見学した。
『杭州アジア大会』誌はラヒモフ氏をインタビューした。
Q:カザフスタンと中国の友好関係の現在の発展を簡単に紹介していただけませんか。
A:カザフスタンと中国の友好関係には深い歴史的なつながりがあり、両国の関係は真の和合と相互尊重の模範と言っても過言ではありません。今、密接な政治対話と高度な相互信頼のおかげで、カザフスタンと中国の恒久的全面戦略パートナーシップ関係は友好、和合、互助互恵の精神に基づいて着実に発展しています。私が強調したいのは、2022年はカザフスタンと中国の国交樹立30周年で、両国は政治、貿易、経済、文化などの分野で共に協力して発展しています。
Q:第19回アジア競技大会に期待することは何ですか。
A:中国で最も美しい都市の一つ、杭州市で開催される第19回アジア競技大会は、選手たちの優秀さと記録的な成果によって多くの人に銘記されると信じています。また、今回の大会に際しても、独自の建築スタイルと近代的な施設を併せ持つ壮大なスポーツ施設も味わうことができます。
杭州で開催される第19回アジア競技大会は、近年最高水準で組織された傑出した大会の一つになると信じています。総じて言えば、開閉会式で主催者が世界に向けて見せた素晴らしくて壮観な演出を鑑賞したいと思います
Q:カザフスタンの選手たちは大会への準備はどうですか。
A:現在、カザフスタンの選手たちは来るべき第19回アジア競技大会に向けて準備を進めている。カザフスタンの選手たちは杭州で優れた成績を収め、各方面から最高の自分を見せると信じています。ここで、カザフスタンの選手たちの幸運を祈っています。そして「もっと速く、もっと高く、もっと強く」というモットーを堅持してほしいです。
Q:ご存じのように、今回のスローガンは「Heart to Heart, @Future」です。あなたは第19回アジア競技大会や『杭州アジア大会』誌の読者の皆さんに言いたいことはありますか。
A:まず、杭州で開催される第19回アジア競技大会の成功を祈っています。また、『杭州アジア大会』誌の読者の皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。ありがとうございます。