2023年の初め、アジアの国々(地域)はすでに各スポーツ大会の準備に追われ始め、杭州で開催される2022年アジア競技大会とアジアパラ競技大会に対する期待をソーシャルメディアや報道で伝えている。
2023年は「アジア競技大会の年」
アジアオリンピック評議会の会長代行、ラジャ・ランディール・シンは新年の挨拶で2023年を「アジア大会の年」と呼び、第19回アジア競技大会が2023年アジアスポーツ界のハイライトとなり、杭州での開会式に期待を寄せることを重点的に言及した。
複数のアジア国家(地域)のオリンピック委員会は2022年末に全体会議を開き、2023年度のスポーツ大会に積極的に準備し、アジア競技大会を年度最重要大会とした。
最近、イランオリンピック委員会がアジア競技大会準備会を開き、より多くの優秀な選手を出場させ、多くのメダル獲得を目指すと述べた。
タジキスタンのオリンピック委員会は、アジア競技大会への準備は2023年度の最も重要な事項だと述べた。
ネパールオリンピック委員会事務総長は年次総会で発言し、2023年の国際スポーツ大会準備の重点はアジア競技大会であると指摘した。
モルディブオリンピック委員会は2023年の出場計画を発表し、アジア競技大会はトップに立った。
国際パラリンピック委員会会長、アンドリュー・パーソンズは新年の挨拶で、2023年には多くの素晴らしいスポーツ大会があり、アジアパラ競技大会はその一つだと述べた。
去年12月、イランのパラリンピック委員会会長は、「杭州で開催される2022年アジアパラ競技大会を優先事項として、一緒に最高の成績を勝ち取るように努力しします。私たちの選手にとって、2022年アジアパラ競技大会は2024年パラリンピックに備える良いきっかけになるだろう。」と述べた。
杭州アジア競技大会組織委員会が受けた祝福
元旦を前に、杭州2022年アジア競技大会組織委員会と2022年アジアパラ競技大会組織委員会は、アジアオリンピック評議会、アジアパラリンピック委員会、各アジア諸国(地域)のオリンピック委員会/パラリンピック委員会、日本の愛知・名古屋2026年アジア競技大会組織委員会とアジアパラ競技大会組織委員会に電子年賀状を送った。長期にわたって大会準備のために支援してきた各方面の支持に感謝し、新年の祈りを表した。
最近、各方面から年賀状が相次いで届いた。年賀状には大会への心からの祝福と期待が次々と表された。
大会は延期されたが、杭州からの情熱は少しも衰えなかった。2023年には準備が整い、「世の天国」に集まり、素晴らしいスポーツの盛会を共に目撃する。
アジアオリンピック評議会
アジアパラリンピック委員会
アジア諸国(地域)のオリンピック委員会
アジア諸国(地域)のパラリンピック委員会
愛知・名古屋2026年アジア競技大会組織委員会
情報源:杭州2022年アジア競技大会組織委員会