行こう、2023年最初の花見


2月になるにつれて、杭州の梅も続々と咲き誇り、寒いはずの冬がさらに明るい。


超山

超山的の梅は「古、広、奇」で天下に知られ、「十里梅花香雪海」の美称がある。観光地には50,000株余りの梅、40品種以上があり、すべて満開になると、色とりどりの天然の絵を構成する。


現在、年に一度の超山梅花節が始まって、超山は2月から花見のピークを迎える。その時、周囲10里の梅の花は雪が空を飛ぶように壮観だった。3月中旬以降のばらばらに咲く花は観光客とのかくれんぼのようで、面白い花見でもある。


杭州植物園

今杭州植物園の霊峰を歩いていると、淡い花の香りがする。杭州植物園の梅はちょうど咲き始めの状態で、ちょうど見頃である。


霊峰は杭州3か所の梅の花見名所の一つで、山を登りながらの花見がここの特色である。霊峰には梅の品種が100種余りあり、5000株余りがある。


西渓国立湿地公園

2023杭州西渓新春探梅節はすでに始まっており、3月31日まで続いている。


西渓湿地の梅は有名で、清代には「西渓探梅」が「西湖十八景」の一つだった。現在、西渓湿地には梅300ムー余り、2万株余りがあり、多くは梅竹レジャー区と梅林路沿線に集中している。


また、これらの梅は川辺に生えることが多いので、船で花見をするのが最適である。


孤山

孤山の梅は数が多く、品種が多いだけでなく、早梅、晩梅の区別がある。早梅は冬至前に咲き、晩梅は清明の前後に咲くことができ、見頃は3ヶ月近くになる。林逋は孤山に隠棲し、大量の梅を植え、美談となった。彼による「梅林帰鶴」の景色は、清代には「西湖十八景」の一つに数えられた。